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キラ☆キラ

ゲンジとマーシーは95%はずれ。Ariciaです。

今回は「キラ☆キラ」です。知名度は十分あると思うのでもともとは書くつもりがなかったんですが、名作だったので書くことにしました。「やらないと人生損するゲーム」は、僕にとってはファイナルファンタジー10とシュタインズゲートの2つだったんですが、このゲームもそれに加わることになりました。こんなに素晴らしいゲームに出会ったのは本当に久しぶりです。ただひとつ残念なのは、このゲームがエロゲである必要がないということですね。
シナリオライターは瀬戸口廉也さんですが、同氏による「SWAN SONG」も絡めてのレビューとなります。ネタバレ注意です。
まだやってなくて、エロゲとノベルゲームに抵抗ない人は買いなさい。なんならお色気シーンはスキップすればよい。以上です。

ストーリー
高校3年の前島鹿之助は、心身の不調によってテニス部を退部。この高校では必ず部に所属するという校則があったので、彼は第二文芸部に転部した。それが普段どんな活動をしているか、どんな部員がいるか、そんなことはどうでもよい。当然のように彼は幽霊部員となった。代わりに彼は海外旅行を思いつき、居酒屋でのアルバイトに精を出していた。ある日、同じ学校の同学年の椎野きらりという女の子がバイトとして新しく入った。新人の教育係であった鹿之助は彼女に色々なことを教えていた。なんと、彼女も同じく第二文芸部であった。
彼女が要領を得始めたころに、居酒屋でもみ合いの喧嘩が発生する。一方はただの若い男だったが、もう一方は新鋭のインディーズバンド、「スタージェネレーション」のボーカルであった。鹿之助はそのバンドのことをまったく知らなかった。音楽自体にも興味はないのだ。喧嘩に仕方なく仲裁に入った鹿之助であったが、酔っ払いに突き飛ばされ頭を打ってしまう。目を覚まして帰宅途中、きらりと一緒にいると、スタジェネのギタリストのケンタが話しかけてきた。彼も鹿之助やきらりと同じ学校の3年であった。彼は先ほどの騒ぎについて謝り、そしてかれらのライブのチケットをお詫びにくれたのだった。
後日きらりとライブハウスを訪れる。始めて来るその場所の雰囲気に緊張しながら、スタジェネの登場を待つ。暗い室内にすし詰めの人たち。そこへ颯爽と現れる彼ら。そして、演奏が始まる。鹿之助は悔しかった。何故なら、彼らのパフォーマンスに心を動かされたからだ。感動してしまったからだ。それは、彼らに負けたということになると思ったからだ。居酒屋ではまったく普通の客だった彼らが、とてつもなく輝いてみえた。
帰り道、きらりは第二文芸部が今年で廃部になると告げた。だから、文化祭で何か締めくくりとして大事なことをやりたいと考えていたという。彼女ははじけるような笑顔で言った。
「前島クン、バンドやろうよ!」

感想(ネタバレなし)
とてつもない青春活劇。高校生の男女がひと夏の思い出にと、バンドを組むお話。そこに各人物の悩みや葛藤も盛り込んだ形です。
続きがどんどん気になる書き方が瀬戸口さんはホント上手いですね。個性的で魅力的なキャラばかりですし、笑えるコメディアスシーンも色々あるし、本当に面白かった。
脇役の村上とケンタはホント良い奴らですね。
評価
★★★★★
鬱度
★★★☆☆

名作ということで長文になります。
まず各登場人物を大雑把にですが分析していきます。クリックしたら展開します。以下ネタバレですよ。

author:Aricia, category:-, 22:55
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